著者:クラウディア・ハモンド
お金についての心理研究の結果をまとめた一冊です。
著者は、心理学者だそうですが、もう少し、要点を絞ってわかりやすく書いて欲しかったというのが、第一の感想です。
内容は、お金と人の心理の関係を研究結果を元に書いている一冊になるので、自分のお金に対する認識やお金を使う場面での心理的な動きを照らし合わせて読むと、大変興味深い内容ではあります。
これらを理解していると自分とお金との付き合い方について、有意義な関係が築けるのでは、ないかと思いますが、なんせ読みにくい。
文章量的にももう少し絞れたのはないかと思います。
そうすれば、もっと読みやすい本だったに違いないと思います。
リンク