著者:大岩俊之
著者は読書週間が年収を上げると言いながら、まずはなぜみんな読書習慣がつかないのか。
そこから話を始まります。
私も同感なのが、まず読める本を選ぶということをしていないという話です。
読みたい本人から勧められたい本というのは、自分のレベルに合ってる本かというのとは、また別問題です。
なので 著者はリアル書店に出向いて自分で本を手に取ってみて読める方を選ぼうと説いています。
ただ読める本だけでは私は 読書習慣が身につくとは思いません。
やはり自分の興味のある分野でなければいくら読みやすい本でも面白くなくて興味がわかないので挫折してしまうと思います。
ですから 私は興味のある分野の読みやすい本を選ぶ事が大事だと思います。
また、いくら 本を読んでも行動に移さなければ 読んだ意味がないと言っといていますが、まさにそれは本当だと思います。
細かく分解し細分化して少しずつでいいからやりましょうと説いていますが、確かに簡単にできる事レベルまで落とし込んで壁にならない様にする事は大切です。
最終的に大切なのは目的意識を持って本を読み行動に移すことまでです。
読書週間で年収を上げようと思ってる方は是非一読してみましょう。
リンク