私が実感している速読習得のメリット3選

読書・速読

 速読を習得してから、私が感じているそのメリットを3つ挙げてみました。

 あなたに当てはまるかどうかは、わかりませんが、参考になればと思います。

1.本を読まなければならないというストレスから解放された。

 一般的な、200~300ページの実用書を読破しようと思うと通常、一冊読み終えるためにかかる時間は、2~3時間程度だと思います。

 暇を持て余している人なら良いですが、忙しいサラリーマンの方、ましてや子育て世代の方などは、そんなまとまった時間を取るのがなかなか難しいと思います。

 読書習慣がついている方なら、細切れ時間を使って読む事もできるでしょうが、そもそもそんな習慣のない人だと少し空いた時間は、ついつい休息や生産性のないSNSやネットサーフィンなどに費やしてしまうのではないでしょうか。

 そんなこんなで、読もうと思って購入した本が本棚にしまったまま、もしくは机に積んだままという状態になってしまいます。

 で、その本が目に留まる度に、せっかく買ったのに読んでいない状況に少なからずストレスを感じてしまう事でしょう。

 いわゆる積読の状態です。

 で、この状態を一気に解決できるのが、速読なのです。

 速読を習得すると、30分程で、1冊読む事ができます。

 ただ、目を通すだけなら、15分程でしょうか。

 隙間時間で読んでしまえるので、読む意欲も湧き上がってきます。

 なので、積読の状態には、なりません。

 せっかく買ったのだから読まなければ。。。。 なんていうストレスから解放されます。

 私自身、これが一番おおきなメリットでした。

2.仕事の処理速度が向上した。

 最初は、気がつかなかったのですが、おそらく速読習得の影響ですね。

 私は、現在、中小企業の営業マンなのですが、中途で入社したころは、かなりブラックな状態でした。

 朝6時前には、出勤して、夜8時前まで働く日々でした。

 月の残業時間が80時間前後が当たり前でした。

 幸い残業代は、きちんと支払われていましたが、過労死ラインですよね。

 土日は、休めていたので、休みを利用して速読を習得した現在では、繁忙期でも月に10~20時間の残業で済んでいます。

 少ない月は一桁です。

 実感しているのが、判断スピードと記憶力が向上している事です。

 顧客が持ち込んでくる案件に対して、処理方法などじっくり調べたり考えたりせずに、判断を下せるようになりました。

 また、過去の事例などふんわり覚えているので、特殊案件でも、似たような事例がある場合は簡単に処理ができるようになっていました。

 現在では、処理件数は、社内で一番です。

3.学習意欲が前向きに湧いてくるようになった。

 以前は、何か新しい事を常に覚えたり、学習しないと現状から抜け出せないという強迫観念みたいものが常に付きまとっていました。

 若い頃は、そのために読書などしなければならないと思って、読書に明け暮れている時期もありました。

 今の会社に入った頃は、残業だらけだったこともあり、学習しなければならいけれど、週末は、休みたいし、会社の仕事以外で、副業をしていたので、時間もなく、余計に強迫観念みたいなものが常に付きまとっていました。

 でもなんとか速読を習得してからは、本が30分で一冊読めるので、隙間時間で、気楽に学習ができるようになりました。

 それからは、あれをやらなければ、これもやらなければというようなネガティブな感情ではなくて、次はあれを読もうかなとか、たまたま広告や書店・図書館などで、目に留まった本を気軽に手に取っている自分がいます。

 読み返すのも速いので、気軽に読み返してます。

 限られた時間んで、気軽に大量に学習できる心の余裕ができました。

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