バカになるほど本を読め!

速読・読書法投資・お金系書籍書評

著者:神田昌典

著者は、あの中小企業経営者のカリスマコンサルタントの神田昌典さんです。

フォトリーディングとマインドマップを日本に紹介したのも神田さんですね。

本書の中で、「毒になる活字はない」。

と述べていますが、あらゆる書籍は、知恵にこそなっても毒にはならないという事ですね。

そして、その本をバカになって行動できるようになるくらい読め!というのがコンセプトでしょうか。

これだけ、インターネットで情報が溢れる時代になっても、書籍は廃れるどころか、電子書籍も含め増え続けている。

それだけ、活字には有益な知恵がや著者の想いが詰まっているからだと思う。

読書をする際に、目的を持って読む事を私は勧めるが、本書でも目的志向型読書を推奨している。

やはり、目的を持ってやる読書は、本人の血肉になりやすいし、その後の行動へつながり易いのではないか。

本書では、著者が進める読書会の紹介もある。

これは、様々な場面で有益な会になりえるのではないでしょうか。

異業種交流会や社内でも部署間で集まってやったり、有益なアイディアやムーブメントが生まれやすい場ができるような気がする。

著者もそれを狙って、推進しているようですね。

いつの時代も読書は大事です。

成功者の大半は、読書家です。

読書をすれば成功者になれるわけではないですが、成功者になるために読書は有益なツールだと思います。

みなさんバカになって行動できるようになるくらい読書をしましょう。

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