日々の仕事に追われて、将来のためにスキルアップをしなければキャリアアップも厳しい。
一緒に入社した同僚は、気が付けば、同期では成績は社内一。
その上、大手企業にヘッドハンティングされ、もう自分とは比べてもしょうがない程の開きができてしまった。
出身大学のレベルは、似たようなもの。
入社当初は、良く仕事帰りに飲みににって将来を語り合った中だったのに。
いったいどこで差がついてしまったのだろう。
30歳も半ばになり、今何かをしなければ自分は、一生このままかもしれない。
家庭も持ち、子供もできた。
家庭の時間は幸せだけど、子供の将来の学費や住宅ローンの事を考えるとこのままのキャリアではちょっと厳しい。
とはいえ、今の仕事は、何か資格を習得すればすぐに給料が上がるわけでもないし、仕事に生かせる資格もピンと来ない。
一体どうすれば良いのか。
ある日、たまたま仕事でヘッドハンティングされていった元同僚と一緒になり、後日飲み行く約束をした。
当日、酒もほどほどに回り昔話に花が咲いた所で、思い切って素朴な疑問をぶつけてみた。
なぜ、同じような大学出身のお前と私にこんな差ができてしまったのか?
何か秘訣があったのか?
すると、あっさり元同僚は、答えを返してくれた。
「速読」だと。
入社して2~3年たった頃、先輩たちの待遇を聞いて、将来に希望が持てなくなった。
それで何かしなければといろんな書籍を読んで学習しようとしたけれど、仕事が忙しいく週末は、疲れて買った本も積読状態になっていたんだ。
悪循環の焦りの中で目に留まったのが、速読講座の募集だったんだ。
オンラインで週末に受講ができたので、とにかく週に2時間、半年がんばって速読を習得したんだ。
そしたら、積読状態はあっさり解消された。
で、それだけじゃなかったんだ。
ある日ふと気が付いたんだ。
以前より同じような仕事をしても早く終わる事に。
本は、一冊20~30分で読めるようになった。
それだけじゃなくて、書類読んだり、処理したり周り質問されても回答までのスピードが速くなってたんだ。
仕事が速く片付くようになったら、さらに仕事を任されるようになって、残業時間は減らなかったけど、こなす仕事は、各段に増えてたんだ。
それで、自然と成績は社内1。
それでも将来的な不安は、消えなかった所にヘッドハンティングの誘いがあったというわけだ。
好条件の提示だったから、2つ返事でOKしてしまったよ。
速読って、本が速く読めるようになるだけのスキルじゃないんだ。
脳トレになってるから、いろんなスピードが上がるんだ。
とはいえ、急に難しい本が読めるようになるわけではないから、そこは、いろんな本を読んで学習する必要があるけど。
ただ、読むスピードは数倍になってるから、今まで一冊読んでた時間で、数冊読めるから学習時間は短くて済む。
そんな感じで、今も月に10~20冊くらいは読んでるし、さらにキャリアアップするために資格試験に活用している。
速読を習得していると何を始めるにも学習能力が他人より数段上から始められるから、何をしたら良いかわからない時は、とりあえず速読を習得するのおススメだよ。
そんな話を聞いて、その日は解散。
長い話を読んで頂いてありがとうございます。
そんな旨い話があるのかと思いますが、実際は、あなたの知らない所である話です。
もちろん、速読は簡単には、習得できません。
というか、どのレベルを目指すかにもよりますが、2倍程度の読書スピードならすぐです。
ひょっとしたら眼筋トレーニングをやるだけで、2倍くらいにはなるかもしれません。
ですが、1冊30分で、アウトプットまでというと週に2時間半年程度の期間は必要になります。
まあ、トレーニングを詰めて毎日やればもっと早いかもしれませんが、モチベーションを保つのが大変ですので、そこそこにしておいた方が良いかと思います。
世の中には、1冊3分という方もいらっしゃるようですが、そのレベルに到達するには、かなりのトレーニングが必要かと思います。
ですが、速読は、手段であって目的でないのです。
速読を習得して何をするかが大事なので、私は、習得レベルはそこそこでできた時間で、本当の目的に向かっていけば良いです。
もしもあなたが今のキャリアに不安を感じているけれど、何をしたら良いかわからないなら、速読を習得してみては如何ですか?
回り道のような気もするかもしれませんが、結果的には、早いかもしれません。
あなた自身をアップデートする。
そんなイメージで。
あなたのキャリアップをお手伝いできる日をお待ちしております。
オンライン速読無料体験会をZOOMにて随時開催しております。
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