著者:午堂登紀雄
17歳までに知っておきたい「使う」「貯める」「 稼ぐ」「守る」を増やす の考え方という副題の一冊です。
一言で言うとお金のに対する学びを得られる一冊 となっています。
人生の様々な場面でのお金との付き合い方を学べる一冊だと思います。
日本では日本であまりお金のことを話すのはタブーという空気感の中からお金の学びを得る場というのがあまりありませんでした。
ですから 副題で17歳までにありますが、実際のところ年代に限らず、お金の学びを得たい人は一度読んでみた方がいい 一冊だと思います。
お金に振り回されない人生を送るために学んでおきたいエッセンスがたくさん散りばめられています。
クレジットカードとの付き合い方や自己投資の考え方、テートでは男がお金を出すべきなのか、また借金の考え方、さらには投資の触り部分まで、身近なネタもたくさん出てきます。
内容も子供との対話の会話形式で進められているのでとても読みやすいです。
私も息子が中学生ぐらいになったらこの本を参考にお金の話をしてみたいと思った一冊でした。
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