著者:山中恵美子
著者が考案した、速読法である瞬読の紹介本です。
瞬読は、脳のイメージ力を鍛えて、読書に生かす読書法のようです。
文章を読むのではなく、見てイメージで理解する。
そんなイメージでしょうか。
単語単位から、訓練して、最終的には、文章単位や段落単位くらいで、イメージ化できるようになるトレーニングをするようです。
より広い視野幅で、一度にイメージ化して理解・記憶する。
イメージ脳である右脳をフルに使って読書をする。
これが瞬読の全体像のようです。
本書では、トレーニングのさわり部分が実践できるようになっています。
これらをお試し的にやってみて、興味があれば、瞬読を学んでも良いのではないでしょうか。
私は、瞬読は学んでいませんが、私の速読の先生もイメージ脳を使う事は、常々言っています。
右脳が使えれば、記憶力などが飛躍的に向上するからだと私は、思っています。
リンク