自分の頭で考える読書,変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」by荒木博行

速読・読書法投資・お金系書籍書評

読書は、自分への投資として、とてもコスパの良いものです。

しかし、ただ読むだけだったり、読んだ内容をただ鵜呑みにしたりでは、せっかくの読書の効用の半分も使えていないでしょう。

自己成長を促す目的で読むなら、なおさら目的意識をもって読む必要があります。

自分がその本からどんな情報を得たいと思っているのか。

その情報をどう活用しようとおもっているのか。

これを考えながら読むだけで、その効用は一気にあがります。

もちろん小説なんかは、ストーリーを楽しむという目的であったり、ミステリーなら先を考える楽しみもあるでしょう。

当然ながら読む本によって、目的は変わってきます。

逆に言えば、最期まで読まなくても目的が達成されれば、そこで読むのを一旦やめてしまっても問題ないわけです。

お金を出して購入している場合など、残りの部分も読まないともったいない気がしますが、その内、別の目的で読み返す事もあるでしょうから、気にしないで大丈夫です。

積読になってしまっている方も、その環境を生かして、つまみ食い読みでもなんら問題ないです。

自分の目的にあった読み方は千差万別です。

読書で得た知識の使い方もひとそれぞれですから。

多読で、様々な本をさらっと呼んでも良いし、これはと思えるような本をバイブルの様に使うのもアリです。

ようは自分で考えて読書する事が大切なのです。

自分で考える事によって、知識の理解度や吸収力が格段に変わってきます。

知識を生かして行動する事も容易になるでしょう。

本書をヒントにあなたも自分なりの考える読書を模索してみませんか?

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