速読マニアであり速読歴25年の速読芸人のルサンチマン浅川氏が、様々な速読本を読み漁り、実践してみて、自分なりの速読術を作り上げ、それを紹介している本です。
あらゆる速読本を読んだ著者だから語れる日本における速読の歴史部分も興味深く読めました。
私の師匠も速読日本一を売りに個人で展開している速読家として紹介されていましたね。
本書でも紹介されているように速読は、いろんな流派があります。
トレーニング法や考え方が違うのです。
右脳速読は視読を基本としているのは、共通していますが、アプローチの仕方が様々なんですよね。
なので、自身にあった速読術を学ぶことが大切なんですよね。
著者が推奨しているトレーニング法もちょっと試して見ようかなと思います。
辞書を活用したトレーニングはちょっといいかもと思っちゃいました。
基本は、師匠に教わった速読を基本にしつつ枝葉を試してみる感覚です。
本書は、世の中にどんな速読があるのかも知る事ができますし、結構サラッと読めますので、速読に興味ある方は、一度読んでみては如何でしょうか。
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