株式投資は、リターンも大きいけどリスクも

株式投資は、リターンも大きいけどリスクも

投資初心者にお勧めの月1万円からはじめる少額投資をご紹介。

よりアクティブにリターンを狙ってリスクのとれる人は株式投資

株式投資は、企業が発行する株式を証券会社を通して購入し、その値上がり益や配当金、株主優待などのリターンを求める投資です。

 

 リスクも大きいですが、その分リターンも大きいのが特徴です。

 

 一企業に投資をする事になるので、その企業の特徴や財務状態、将来性などなどしっかり確認した上で投資をする必要があります。

 

 以前は、購入単位の金額が大きく、少額で始める事は、難しかったですが、近年は、証券会社が単位を小さくして販売しているミニ株や少額の積立投資もできるようになっているので、気軽の投資できる対象の一つとなっています。

株式投資のメリット・デメリット

メリット

投資信託などと違って、直接投資なので、投資コストが安い。

 

直接投資なので、狙えるリターンが大きい。もちろんリスクも大きいですが。。。

 

株主優待など株式投資でしか得られないリターンがある。

 

デメリット

投資信託などに比べて、単一銘柄に直接投資する事になるので、リターンが大きい代わりにリスクも大きい。

 

値動きが激しいので、短期間で大きく含み損を抱えてしまう事がある。

 

投資対象の会社の事を詳しく調べなければならない。

 

投資している会社が倒産してしまった場合は、投資した金額は戻ってこない。

株式の購入方法

株式投資をするには、証券会社に口座を開いて、自身で投資したい銘柄を選んで購入します。

 

一番ポピュラーな購入方法は、単元株式と言って、各銘柄で、株数の購入単位が決まっています。

 

一株から変える銘柄もあれば、1000株単位の会社もあります。

 

ちなみに株主総会などで、議決権を行使するためには、この単元株式以上で株を持っている必要があります。

 

単元株式では、少額で投資できないので、近年では、単元未満株で購入する事もできるようになっています。

 

単元未満株なら少額で投資する事は可能ですが、議決権は行使できず、配当や株主優待が貰えない場合もあります。

 

また、取り扱っている証券会社も限られているので、口座開設する際には、注意が必要です。

 

株式投資を積立で行うことを株式累積投資、通称るいとうといいます。

 

毎月決まった金額で購入できるだけの株式を購入していく購入方法です。

 

少額からはじめられ、一度設定しておけば自動で積立られていくので便利です。

 

長い目でみて投資する価値があると思った会社があったらるいとうもありですね。

株式投資まとめ

株式投資は、投資初心者には、あまり向いているとは言えないですが、るいとうなど少額積み立てもできる環境が整っています。

 

投資対象の会社について詳しく調べる必要がりますが、将来性がある会社や、興味のある会社に投資してみるのも良いかもしれません。

 

ただ、定期的に株価やその会社の動向や経営環境を注視して、時には、思い切って売却する勇気も必要です。