投資信託を始める場合の証券会社の選び方

投資信託を始める場合の証券会社の選び方

投資信託を始める際の投資信託の選び方について。実際には難しくはありません。

証券会社の選び方のポイント

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投資信託を始める際に、もちろん証券会社に口座を開く必要があります。

 

ただ、世の中に証券会社はたくさんありどこを選べば良いか迷ってしまうと思います。

 

そこで、証券会社の選び方のポイントをまとめてみました。

 

  1. 顧客の資産が別会社で管理されている
  2. 取り扱い銘柄が多い
  3. 積立NISA対応
  4. スマフォアプリ完備

顧客資産が別会社で管理されている

大手証券会社が発売している投資信託は、通常、顧客資産は別の資産管理会社で投資会社の資産とは分けて管理されています。

 

これによって、投資会社や窓口証券会社が破綻したとしても、顧客のであるあなたの資産は守られる仕組みになっています。

 

もしも、投資会社が破綻してしまった場合は、その時点で解約になって、現金化されてしまうか、別の投資会社に引継ぎされることに通常はなります。

取り扱い銘柄が多い

証券会社を選んだら、次に投資信託を選ぶ事になります。

 

もちろん選択肢が多い方が良いので、取り扱い銘柄は多い方が良いです。

 

証券会社口座を開いても、ピンとくる銘柄がなかった場合に、また、別の証券会社の口座を開く必要が出てきてしまいます。

 

証券会社の口座を開く事は、基本無料でできますが、口座を開いてしまうと管理する必要が出てきますので、あまりたくさんの口座を開くのはお勧めできません。

 

あちこちの証券会社に口座を開かなくても良いように取り扱い銘柄は多い証券会社を選ぶ事をお勧めします。

積立NISA対応

少額で投資信託を始めるなら、積立NISAを利用しなければ損です。

 

積立NISAは、少額で投資を始める事を促すために政府が期間限定で勧めた、免税制度です。

 

この制度を利用しないだけで、かなりの損です。

 

投資信託を扱っている、大手証券会社なら大抵の所は対応していますが、一応確認しておきましょう。

スマフォアプリ完備

スマートフォンアプリがなくても、投資信託の積立はそれほど困る事はありませんが、あるとチェック作業がいつでもどこでも隙間時間でできるので、あるにこした事はないでしょう。

 

長期の積立投資信託は、設定してしまえば、ほったらかしでも良いのですが、一応、時々で良いのでチェックはいれた方が良いです。

 

世界的に大きな経済事件などがあった時は、動向を一応注視した方が良いので、簡単に今の状況がすぐに確認できるスマートフォンアプリが完備されている証券会社にしておきましょう。